持病

1年に1回くらい、妙に言語設計をしたくなります。今年は式言語らしい。
関数型は好きだけど、どうも実用的じゃないのがよくない。Irenkaやってた関係で、論理型言語の基本設計とかちゃんと勉強してみたいです。論理型は条件の記述とか条件の連鎖とかをきれいに書ける代わりに、受動的でないプログラミングに向いてないと思います。Irenkaではその辺をちゃんと切り分けて、論理型のエッセンスを持ったクエリと普通の手続き型であるJavaをうまい具合に住み分けてるつもり。
で、何で式言語なのかというと、大体どんな言語体系でも式を使うからです。継続をちゃんと評価できるようにして、さらに論理型のエッセンスとかを組み込んでみても面白いかなと。また、DSL使ってデータ構造作ったりするときも、ほとんど式言語で書いてたり。
まだもやもやした感じですが、もうちょいまとまったら趣味で描いてみようと思います。たぶん今書くとmonadicになりそうなので自粛中。