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最近よく目的と手段が入れ替わってることがあるなーと自分の行動を反省することが多々あるので、自分の行動プロセスを明文化して自らに定着させようという試み。

以下メモ。

大目的の明確化

多分、仮説の検証にあまり力を入れていない。なので定量化が甘い。

  1. ステークホルダーを定義する
  2. ステークホルダーが持つ問題を分析する
  3. その問題の原因に対する仮説を立てる
  4. その仮説を検証し、その原因によって発生するすべての問題点を洗い出す
  5. 洗い出したここの問題点の原因をさらに分析する
  6. 2-5を繰り返して、取り除くべき原因を特定する
  7. その原因を取り除くことによってステークホルダーが得る利害得失を定量化する

効果の推定

3が甘い。原因を取り除いても、システム導入で弊害が起こることを想定に入れていない。

  1. 問題の原因を(部分的にでも)取り除く方法を考える
  2. 考えた方法がどのように使われるかさらに考える
  3. 考えた方法を使った際に起こる利害得失を定量化する
  4. 考えた方法を実行するためのコストを定量化する
  5. ステークホルダーの利害得失 - 実行コスト から効果を推定する

効果の測定

明確な方法が思いつかない。ちゃんとやる方法を毎回考えるか。

行動目的の明確化

大目的では行動できないので、行動の先に何があるかということを明確に。最近は特にここが甘くて、軸がぶれすぎる。

  1. 測定した効果を実現する手段を考える
  2. その手段が、測定した効果を実現する最良の方法か考えなおす
  3. 大目的と手段を明文化し、そのために〜をするという行動目標を立てる
    • 〜が
    • 〜という問題を抱えており
    • その原因は〜で
    • 〜という方法で解決できる
    • これをシステムにマッピングすると、〜というものになり
    • これは原因の〜という部分を解決し
    • 問題によって発生していた〜を
    • 〜だけ改善できる
    • ただし、システムの導入によって〜という問題も追加で発生するが、この被害は〜
    • なので、〜というシステムを作る


再考の余地あり。